4.0
金剛山華蔵院林光寺
埼玉県さいたま市西区大字植田谷本504
みんなの御朱印
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(ぶーさん)
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御朱印日:2022年5月25日 00:00
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(はるあすとーちゃんさん)
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御朱印日:2021年6月27日 10:25
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(達也さん)
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御朱印日:2021年5月30日 09:15
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みんなの参拝記録
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(thonglor17さん)
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★★★★
0
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参拝日:2023年12月16日 09:47
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(ぶーさん)
おすすめ度:
0
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参拝日:2022年5月25日 00:00
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(はるあすとーちゃんさん)
おすすめ度:
0
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参拝日:2021年6月27日 10:25
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(達也さん)
おすすめ度:
★★★★
0
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参拝日:2021年5月30日 09:15
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基本情報
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住所 |
埼玉県さいたま市西区大字植田谷本504 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
東北新幹線大宮 徒歩35分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
0486244455 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
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宗派 |
真言宗智山派 |
創建・建立 |
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由来 |
新編武藏風土記稿
足立郡植田谷本村
林光寺 新義眞言宗京都仁和寺末金剛山華藏院ト號ス 古ハ林臺寺ト號セシト云 天正十九年寺領十石ノ御朱印ヲ賜フ 開山ヲ本覺大師ト云 鐮倉時代ノ僧トイヘト示寂ノ年月ヲ失フ 本尊ハ惠心ノ刻メル阿彌陀ヲ安ス
鐘樓 安永年中鑄造ノ鐘ヲカク 熊野社 虛空藏堂 |
神社・お寺情報 |
境内掲示板
大宮市指定文化財
絵画 林光寺絹本着色真言八祖画像
指定 昭和三十二年三月六日
縱七九cm 横三八・五cm 数量八幅
林光寺の開創は古く平安時代までさかのぼると伝え、市内の真言宗寺院のなかでも古く由緒あるお寺です。平安時代の初期、中国で密教を学んだ空海は帰国後、各地に新しい仏教・真言宗を広めます。のちに真言宗の各寺院では空海が中国から持ち帰った金剛智・善無畏・不空・一行・慧果の肖像と竜猛・竜智・空海を含めた三人、あわせて八人の僧の肖像を模写して伝えるようになりました。この八人の高僧を真言の八祖と呼びます。林光寺に伝わる八祖像は東大寺にある八祖像の何代目かの模写といわれています。模写するなかで時代の変化や作者の作風が加わり独自な作品となりますが、林光寺のものは室町時代の作風で絹地に静かな筆の運びで写実的に描かれています。この八祖像は七月の盆供や八月の施餓鬼などで掛けられ、見る者をおごそかな気持で満たします。
工芸品 林光寺銅鐘
指定 昭和五十年二月七日
全高一四六・四cm 口径七五cm
江戸時代後期の安永五年(一七七六)に江戸の鋳工西村和泉守藤原政時により造られました。四か所に鐘をつく撞座があり、各撞座の上に仏法を守護する四天王(持国天・広目天・増長天・多聞天)が見事に浮き彫りされています。第二次世界大戦時の物資の不足に際しては、あまりにも見事な出来であるため供出からも免れ、その音を今に響かせています。その音色が素晴らしいのは鋳造にあたり、村々の人々がかんざしなどを混ぜたためといわれ、当時の村人の祈りがこめられているからでしょうか、この銅鐘は折々のお寺の行事の時につかれ、とくに大晦日の除夜の鐘は一般の参拝者もつくことができ、善男善女で賑わいます。過ぎた一年を省みて、新しい年への希望をもって一人ひとり神妙な面持ちで鐘をつきます。
古文書 林光寺朱印状
指定 昭和五十五年六月六日
天正十八年(一五九〇)江戸城に入った家康は、翌年関東の寺院などに寺領の保護を約束しますが、この約束を書き記したのが朱印状です。市内では九か寺が徳川家から寺領を拝領し、そのうちの七か寺が西部地区に集中しています。林光寺の朱印状には殖絶(植田谷本のこと)の内に十石の寺領を寄進する旨が記されており、家康を初めとして計十二通が現存しています。
天然記念物 林光寺の大ケヤキ
指定 昭和五十年二月七日
樹高 二五m 目どおり三・六五m 枝張り東西二五・三m 南北二四m
本堂の裏手北東側にあり、植水地区一番の大木です。夏にはみずみずしい緑で本堂の屋根を覆う姿、冬には澄みわたる青空にりりしくそびえる姿を遠望することができます。 ケヤキは比較的長寿の樹木といわれていますが、この木は若木で樹勢も良く、 木肌も細やかで、樹冠部の枝を見事に箒型に広げています。樹勢・形姿ともに優れた大ケヤキです。
平成二年三月
大宮市教育委員会
境内碑
本堂増改築記念碑
本堂増改築之主旨
天保五年智弁 当山中興第二十九世寛傳代本堂書院他焼失せり その後数年を費やし苦心の結果現在の本堂を再建今日まで壱百五十年の歳月を経る その間幾多の修繕が加えられたが近時その破損が甚しく一部腐蝕雨漏等がありそのまま放置する時は使用が出来得なくなる虞があるので当山中興第三十四世隆全発願により当山檀徒総代に図り 昭和五十九年が宗祖弘法大師壱阡百五十年御遠忌に相当この記念事業として悲願でありました本堂増改築を行うことに決定 書環五十四年十一月建設委員会を発足 数回の会議を重ねその方策を絞り参考とし設計及び請負業者を決定 遂に昭和五十五年九月工事に着手同五十七年五月一年八カ月の工期を以て完成 この大浄業には多くの檀信徒各位の絶大なる御協力御協賛により多額の浄財を得て魔事なく大願成就出来ました ここに浄財寄進者御芳名を刻し永く後世に伝え願わくばこの功徳を以て檀信徒各位の家門繁栄子孫長久を記念するものなり
合掌
林光寺本堂増改築建設委員会
工事期間
自 昭和五十五年九月吉日 起工
至 昭和五十七年五月吉日 完成
昭和五十七年五月十六日建之
林光寺住職中興第三十四世大僧正 田中隆全代
院代権少僧正 田中隆峰代
境内碑
山門仁王門増改築記念之碑
山門仁王門増改築之主旨
山門は安政四年当山第二十八世寛譽代に再建されたものであり壱百参十年前の建造物である
仁王門については正確な記録がないが金剛力士像は元禄四年武州江戸仏師特寅の作なり参百年前の作品である
仁王門についても同時代の建物と思われる
今度仁王門は新築 山門金剛力士像壱対に復元しは保護するものなり
派祖興教大師八百五十年御遠忌奉修記念事業として檀信徒各位の絶大なる御協力御協賛により多額の浄財を得て魔事なく大願成就せり
ここに浄財寄進者御芳名を刻し永く後世に伝え願わくばこの功徳をもって檀信徒各位の家内安全子孫長久を祈念するものなり 合掌
林光寺山門仁王門増改築建設委員
工事期間
自昭和六十三年五月吉日起工
至平成元年四月吉日完成
平成元年十一月三日建之
林光寺住職中興第三十五世
少僧正田中隆峰代 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2023/12/17 10:42:34
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