長命山観音院寿光寺

埼玉県児玉郡神川町下阿久原813

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みんなの参拝記録

(thonglor17さん)
おすすめ度： ★★★

6 参拝日：2025年8月23日 07:26

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基本情報

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住所

埼玉県児玉郡神川町下阿久原813

五畿八道
令制国

東海道　武蔵

アクセス

御朱印授与時間

電話番号

0274523349

FAX番号

公式サイトURL

御本尊

宗派

真言宗豊山派

創建・建立

由来

新編武藏風土記稿
兒玉郡下阿久原村
壽光寺　新義眞言宗那賀郡小平村成身院末　長命山觀音院ト號ス　本尊大日ナリ　開山眞祐法印萬治三年八月十五日寂ス　觀音堂　阿彌陀堂

神社・お寺情報

境内碑
神泉村閉村記念碑
　我が神泉村は、昭和二十九年九月一日阿久原村と矢納村が合併し、人口二千二百人余の山村として発足、以来五十一年間村づくりを進めてきた。
　神泉村の名称は、両村に所在する「神山」と「若泉庄」にちなみ名付けられた。その名のとおり清冽な水が各所に湧き「神泉水」と多くの人々に利用されている。
　いま、この村の歴史に幕を閉じ、新たな地方の時代に対応し、更なる発展を目指して神川町と合併することとなった。
　神泉村の歴史を振り返ってみると、この地に、人々が住み始めた歴史は古く、村内の各所から縄文時代の遺跡が見つかり多くの出土品が発見されている。阿久原地区は、朝廷の勅使牧として栄え、有道氏を祭祀とする有氏神社は児玉党の発祥地として知られている。矢納地区は古い城跡や平将門の伝説、そして多くの寺院跡などから人々の足跡を見ることができる。
　しかし、昭和四十三年完成した下久保ダムにより、矢納地区の一部が水没し、人々が工事に関連して他地域へ転出するという思いもかけぬ事態となり地域の状況は一転した。みどり豊かな自然、山紫水明な風景、時間が止まったような静寂な地域が、このときから新たな村づくりを目指して努力を始めた。
　ダム建設により人口が急減したため、昭和四十六年過疎地域の指定を受け、村際化構想や基本構想を定めて、公共施設の整備など「あふれる自然はじける笑顔元気わくわくかみいずみ」を村の将来像として多くの人々の努力と協力により小さいながら特徴のある神泉村を築いてきた。今では城峰公園の「冬桜」を始め村民が植えた多くの樹木が四季の彩りを演出している。
　ここに、五十一年間の神泉村の歴史の幕を閉じるにあたり、この地での多くの人々との出会いや出来事が懐かしく思い出される。
　新たな仲間たちと新しい町づくりを進めるにあたり、この地で生まれ育った人々が、心のふるさととして愛着を抱き、誇りうる郷土となるよう、一致協力し叡知を振り絞って、心を新たに、未来を拓いて行きたい。
　この郷土が、自然を満喫しながら、安心して暮らせる地域として永遠に発展することを祈念するものである。
平成十七年十二月吉日
　神泉村長貫井清英
　他

例祭日

神紋・寺紋

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