｢由良川｣に架かる｢大川橋｣の畔、高台に鎮座する美しい社。創建由緒等に関する資料は見当たらず不明。｢上東村｣の氏神であるとのこと。神名から｢津(港)｣の守護神として奉斎されてきたと思われますが、創祀時期は不明。扁額には｢藤津三社大明神｣とあり、これは三柱をもって藤津明神とするのか、二柱が合祀されているのか分かりません。当社は2008年の｢大川橋｣付け替え工事に伴い遷座されています。高台の斜面には春になると桜やツツジなどが満開となります。

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