椎ケ脇神社 参拝記録 (天地悠久さん)

椎ケ脇神社の参拝記録(天地悠久さん)
勅命を受けた坂上田村麻呂が陸奥に向かう途上に当地へ。そのとき天竜川の大洪水で対岸へ渡れなくなっていたのを地元民たちの尽力で対岸へ渡したそうです。喜んだ将軍はこの地に減水を祈り、闇淤加美神を祀ったのを創祀としています。社名の謂われは、古来より「猪家(ししが)神社」と呼ばれていたのが転化により「椎ヶ脇(しいがわき)神社」となったとか。また別に、当社の北側に天竜川の深淵があり、その断崖絶壁の上に椎の木が生えていたので椎ヶ淵と呼ばれ、その脇に鎮座しているから「椎ヶ脇」となったというものも。境内には磐座らしきものが散財、長い歴史の度重なる氾濫洪水の度に磐座を据えたのでしょうか。また当社は古来より船の安全航行の守り神であり、大氏神として氾濫を抑えるため流域の各地に分霊が祀られています。さらに龍神伝承も。

おすすめ度:
参拝日:2018年3月7日 00:00

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