一松山本興寺の情報・行き方｜御朱印集めに神社・お寺検索No.1／神社がいいね・お寺がいいね

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基本情報

※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。

住所

千葉県長生郡長生村一松丙301

五畿八道
令制国

東海道　上総

アクセス

JR外房線八積徒歩27分

御朱印授与時間

電話番号

0475321428

FAX番号

0475320977

公式サイトURL

http://honkohji.com/

御本尊

十界曼荼羅(本門八品上行所伝の南無妙法蓮華経)

宗派

法華宗本門流

創建・建立

永正15年 (1518年) 4月28日

由来

元々は真言宗の寺院であったと伝わるが､大本山･長國山鷲山寺第8世日幡上人の折伏により､永正15年(1518年)4月28日､法華宗に帰信し一ヶ寺を建立､このときから一松山本興寺と称する｡
本興寺より南方に向かい､蓮華院･久成院･雲照坊･常住坊･善立坊･慈雲坊の六坊があったが､現存するのは蓮華院･久成院の二院のみである｡
第7世日乗上人の代までには八ヶ寺の末寺が建立され､本堂･庫裡･番神堂･宝物堂･鐘楼等が完備され､本興寺は一松郷の中本山として大いに栄えた｡
現在は本興寺･蓮華院･久成院とそれぞれが独立した一寺院として活動している｡
旧本堂は昭和8年､第42世日確上人によって建立され､戦中戦後と学校としても利用され､お寺の本堂としては珍しい奥行のある合掌造りとなっている｡
本堂須弥壇には､地元一松村で命を落とした元禄津波犠牲者､戦没者の大位牌を安置し､日々供養を続けている｡

神社・お寺情報

新本堂
旧本堂が解体され､2020年3月から連日建築作業が進められていた新本堂が完成した｡
4月5日午後に上棟式が行われ､餅と菓子が撒かれるという｡

大位牌と供養碑
元禄16年(1703年)11月22日夜に起きた元禄地震による大津波で､多くの人々が犠牲となった。
一松村だけでも約700名の村民が犠牲となり､本興寺ではその犠牲者の法号(戒名)を全て刻んだ「元禄津波水死者大位牌」を本堂須弥壇に安置し､今日まで供養が続けられている｡
本興寺境内にある元禄津波供養碑は､長生村の文化財に指定されている｡

行事･イベント情報
お経セラピー(毎月第三日曜日午後3時より)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い､中止などの措置が取られているため､参加希望者は事前にHPにて要確認

例祭日

元三朝祈願法要　1月1日～3日､朝6時より花祭り(お釈迦様の誕生日)　4月8日お施餓鬼法要　8月16日御会式法要　11月16日大晦日法要･除夜の鐘撞き　12月31日

神紋・寺紋

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