埼玉県草加市新里町313 御幣山阿弥陀寺泉蔵院の写真1
 4.0

御幣山阿弥陀寺泉蔵院


埼玉県草加市新里町313

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9
しんのすけさん
2019年3月30日 15:30

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まっくさん
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しんのすけさん
★★★★ 参拝日:2019年3月30日 15:30

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基本情報


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住所 埼玉県草加市新里町313
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 日暮里・舎人ライナー見沼代親水公園 徒歩11分
御朱印授与時間
電話番号 0489275327
FAX番号 0489292297
公式サイトURL http://www.senzoin.com/
御本尊
宗派 真言宗智山派
創建・建立
由来 新編武蔵風土記稿
足立郡新里村
泉藏院 新義眞言宗原村密藏院末御幣山阿彌陀寺ト號ス開山詳ナラス世代ノ內法印乘秀永祿二年二月十六日示宿スルヲフルシトス本尊不動ヲ安セリ
神社・お寺情報 武蔵国八十八ヶ所霊場5番

境内掲示板
昭和五十二年八月八日指定
市指定文化財
泉葳院十三仏石像
所在地 草加市新里町三一三
 真言宗泉蔵院の表門を入って左側に一列に並ぶ十三仏像は、左から、一、不動 二、釈迦 三、文殊 四、普賢 五、地蔵 六、弥勒 七、薬師 八、観音 九、勢至 十、弥陀 十一、阿閦 十二、大日 十三、虚空蔵の順に安置されている。
 皆高さ二十八センチの台上に立ち、左端の三個の台石の表面に造立の銘文があり、享保六年(一七二一)三月、第八世住職融宜の時に造立されたものである。
 十三体石像のうち、文殊、観音、勢至、大日の四体は首部を欠いていたが、後に補修されている。他の九体は大体全形を保って居り、頭部に各種子を表しているので、印相等により推定することができる。
 元来十三仏は、天地、四方、四維、中央の各方面に十三の仏を配したもので、浄土教の信仰以来今日の体形ができ、これが死者の忌日である初七日より七七日、年回等に配当されて、死者を弔うようになった。
 また、十三仏は古くから霊像として拝せられ、坐像として虚空蔵を上に置き、三仏一列にして五段に配列されているが、江戸時代には立像に描き、死者のある場合はこれを枕頭に掲げる風習がある。
 石仏は数多くあるが、この泉蔵院のように十三仏像が個々の形体で、それぞれ独立の立像として彫刻され配列されている例は他には見かけない。従って、本市のみならず、県内から見ても貴重な文化財である。
草加市教育委員会

境内碑
十三佛尊御首修復之記
 昭和五一年一月埼玉県立浦和図書館長、大宮市教育長等を歴任せられた埼玉県の郷土史家として著名な韮塚一三郎先生(現埼玉県史編纂委員、現埼玉郷土文化会長、現県文化団体連合会長、現埼玉民俗の会会長)が埼玉県伝説集成刊行の資料調査の為別当社毛長神社に立寄の折、当十三佛を発見、台座石の彫刻、造立記録等民俗資料上重要なものとして推薦、昭和五二年一月佛教史学の権威、稲村坦元先生(前埼玉県文化財保護審議会委員長、前埼玉郷土文化会会長)の鑑定調査報告により仝年八月八日草加市有形文化財に指定された
 当時文殊、観音、阿弥陀、大日の四尊の御首が欠損していたので信仰上の必要から当山住職より檀家、信者を代表して市教育委員会へ修復許可願申請、昭和五六年七月後記条件厳守の事として修復許可あり 一、権威ある指導者による監督。二、広く世に認められた石佛彫刻家の施工。三、他の佛像との調和を第一義とし享保年間作の形体をくずさない様細心の注意で当時のものに似せて作成すること。右により左記の人々によって施工が実施された。
 監督指導 林宏一先生(佛像古美術の権威)
  前埼玉県立博物館美術課専門員、現埼玉県文化財資料館室長
 修復施工 八柳尚樹先生
  代々八柳五兵衛を名のる東京一と云われた名石彫刻専門家の家に生れ、二期会会員恭次氏の長男 多摩美術大学彫刻科卒
  十代目八柳五兵衛襲名 多数の優秀新人賞、大賞受賞
右のかたがたにより修復を完了。
  昭和五七年三月吉日
   泉藏院住職 大僧都 山口正隆敬書

境内掲示板
昭和五十二年八月八日指定
市指定文化財
泉葳院六地蔵石仏
所在地 草加市新里町三一三
 泉蔵院の境内に供養塔を中央にして左右に並ぶ。供養塔には、中央に「奉造立六地蔵尊像念仏講供養造之」とあり、その両側に多数の男女の人名が列び、左端に「元禄四辛未年閏八月二十四日 法王融覚和南」と刻してある。即ち、当時の男女念仏講中によって一六九一年に造立されたものである。
 この六地蔵は、各仏像とも蓮台を光背と一石で刻成されて、更に別の台上に安置されている。その配列は右から、一、地獄道・光味尊 二、餓鬼道・辯尼尊 三、畜生道・護讃尊 四、修羅道・不休息尊 五、人道・讃龍尊 六、天道・破勝獄尊 と並んでいる。
 六地蔵の名称と形態は一様ではないが、泉蔵院の六地蔵は、六道別各尊名を刻してあり、人道が念珠を持ち、天道が憧幡、天蓋を持った点などに特徴がある。
 地蔵菩薩は六道能化といわれるが、仏教では社会生類を、地獄をはじめ六界に分かち、地蔵菩薩は釈迦如来の依頼を受けて、この六道界の衆生を化導するということである。
 石地蔵として単独な彫刻は室町から江戸初期のものもあるが、六地蔵とした体系を具えたもので、元禄四年造立と明らかなものは少ない。この泉蔵院六地蔵は、仏像研究の上からも貴重な史料であり、創立当初からの姿態をよく保存している点からも重要な文化財である。 
 草加市教育委員会
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2023/02/05 05:48:46
 
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