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基本情報
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住所 |
埼玉県鴻巣市下忍 |
五畿八道 令制国 |
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アクセス |
JR高崎線吹上 徒歩12分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
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創建・建立 |
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旧社格 |
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由来 |
境内掲示板
惣兵衛稲荷神社由来
(吉田氏家号十日宮〇〇は裏面)
霜田氏の何代目かに惣兵衛なる人物あり時恰も徳川八代吉宗の治世下で享保年間(千七百二十五〇〇〇〇〇〇平和な時代なり 吉宗は特に関東の開発開〇〇〇〇入れ〇又盛に奨励した為急速に田〇の開拓が〇〇〇惣兵衛も地域の有力者として〇〇〇〇策〇〇〇して地域の開発に努力し其の〇〇〇〇て内海一〇と住民の協力に依り浄〇裏の神明沼宝養寺西の小沼、新田側西の柳沼の大干拓に〇〇し古三千坊川の掘削に依り苦難の末に此の事業に成功し多くの美田が造成された惣兵衛の没後住民と霜田家に依り其の功績を顕彰し永く子々孫々に傳える為に五穀豊穣と住民の家内安全の守護神として稲荷神社に祀り其の〇護を願いそれ迄霜田氏、内海氏が信仰してゐた弓矢の神十日宮神社を廃し現在地に新らしく祠を建立したものと考えられ今も惣兵衛稲荷として信仰されてゐる 十日宮神社は廃されても吉田氏の家内の十日宮んちは今も継承されて生きてゐるのである
この想定は昭和二十五、六年代(千九百五十年代)に下忍村村史を編纂する際に其の道の大家稲村旦亢、山口平八郎先生に調査を依頼の折に両氏の一致した考えとして受賜わつたもので現在も吉田家の屋敷稲荷として崇敬し維持管理されてゐる
この祠は明治九年新調と墨書有るを昭和六十二年に現在の祠に新調したものなり ミヤ建築により南側を若干削る
尚東京オリンピックに伴い十七号吹上バイパスの通開通した千九六三年代まで(昭和三十八年)樹岺二、三百年の大杉が五、六本茂つてゐたが自動車の排氣ガスの為枯死したので伐採したものなり
向いてゐる方角が丑寅なるは昔の参道の関係と開発した柳沼小沼神明沼の美田が惣兵社に見渡せる様にとの配慮と考へられる 小高くなつてゐるは宝養寺古墳の小塚であつたと考へられ霜田、内海氏が開拓所有地の中心的子塚に十日宮神社を祭祀したものと考へられるとの事である
二千壱年(平成十三年)二月吉日
吉田氏六代目 吉田稲一 撰文撲書 |
神社・お寺情報 |
吉田家々号十日宮家由來
一九七八年五月、紀元前四百五十余年前の大遺跡が発見された 此の遺跡は曽候乙の墓であり墓からは実に一万五千奌の副葬品が完全な形で出土したが其の内二百三十点の漆器が出土したが注目されたのは二点の漆絵衣装箱でその一点は世界最古の四宮二十八宿図の完全な形で画いたものであつた(紀元前千八百年以上)以下省略
もう一個の衣装箱の蓋の絵は不思議なものでキノコ状の文様が中央に並び余白には上に鳥と獣の止つた四本の樹が描かれ良く視ると二人の人物が弓で鳥を射、その鳥が落下してゐる様もある此の絵は中國古代の十日宮神話を表らわしてゐると言われ「山海経」などに依る十日宮神話とは次の様なものである
昔々(紀元前三千年以上)東方海上の彼方に湯谷と言う所が有り其處に生えている扶桑と言う木の下から太陽が昇る太陽は十個有つて一ツが沈むと別の太陽が現われ十日で一廻りする、此の運行は日の中に住む鳥に依つて行われてゐるが堯帝の時十個の太陽が一度に昇つて萬物焼け焦げてしまい人々が苦しんだ そこで堯帝は弓の名人である羿に命じて九ツの太陽を射落させた
湖北省博物館員は此の神話をふまへて木は扶桑の樹で枝の先の花が太陽で上に止る鳥は烏で弓を射る人は羿と解せます十日宮神話は後世の画象石にもよく描かれてゐますと解説してくれた(了)
平成四年三月二十日(一九九二年)
日本経済新聞社文化部 竹田博志記
此の十日宮神話は奈良時代に日本にも傳へられて多くの武人達に弓矢の神として信仰され斑鳩の霜田氏も代々この信仰を伝へて後年この志水の地に傳へ十日宮樣守護神として祭祀したものと考えられ霜田惣兵衛が農業の神として祀られる迄永く弓矢の神、十日宮樣として信仰されて來たもので此の宮を維持管理し屋敷稲荷とし霜田氏館跡を受け継いだ吉田氏が(千八百三十五年頃)十日宮の屋号も何となく引きつぐ結果になったものと考へられる
この出土品の一部は平成五年五月(千九百九十二)上野の国立博物館にて曽候乙墓展として展示公開され 私夫婦と孫の直揮、みずほの四人で実物を観られた事は幸であつた 日本経済新聞社に感謝します
二千年十二月吉日
吉田氏六代目 吉田稲一 撰文撰書 七十五歳翁 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】zx14r
【
最終
更新日時】2024/01/13 12:37:47
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