埼玉県草加市新里町342 毛長神社の写真1
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 3.4

毛長神社  (けながじんじゃ)


埼玉県草加市新里町342

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県草加市新里町342
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 日暮里・舎人ライナー舎人 徒歩12分
御朱印授与時間
電話番号 048-925-2901
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
別雷槌神(わけいかづちのかみ)
創建・建立
旧社格
由来 当社の創建年代は不詳であるが『風土記稿』新里村の項に「毛長神社 祭神詳かならず、稲荷雷神を合祀す。此社毛長沼の辺にあり、沼を隔てゝ舎人町に祀れる諏訪社を男神と称し、当社を女神と称せり。古は髪毛を筥に納めて神体とせしが、かゝる不浄の物を神体とするはあるまじきことなりとて、毛長沼に流し捨てしと云伝ふ。神号も是より起こりにしや、また毛長沼の辺に鎮座あるによるか」とある。
(埼玉の神社 埼玉県神社庁)より

由緒書
毛長神社 御由緒
草加市新里町三四二 
□御縁起(歴史)
 当社の名に由来する毛長川は、かつての入間川の流路に当たり、新里はこの自然堤防に発達した集落である。当社が鎮座する字毛長沼外瓦は、低地ながら縄文時代から各時代の遺跡が発達されており、開発の古さを物語る。
 当社の創建年代は不詳であるが、明治期に記された「新里村毛長神社由緒」及び「地誌材料稿」(草加市住吉・染谷家蔵)によると、当社の社地は、もと万郷又は万石長者の屋敷で、ある時、急に黒雲が起こり、天地が鳴動し、つむじ風が起き、長者の屋敷と家族は巻き上げられ、毛長沼に飛ばされ沈んでしまった。跡には大神宮の御祓が一本残されただけで、これを悼んで里人は、この御祓を長者が祀っていた稲荷の祠に合祀した。しばらくして、この祠の前の毛長沼の岸に数尺の毛髪が漂い、どうしても流れて行かないため、これは長者の若い娘の髪であろうということになり、拾い上げて箱に納め、前の祠へ合祀して毛長三社大明神と号した。
 いつのころか別当泉蔵院の僧が、神体とする毛髪を鎌倉に持って行ってしまった。それで、今も鎌倉の某所に毛長神社があるという。その後、文政年中(一八一八~三〇)に京都(神祇管領)から改めて毛長神社と定められ、この神は稲穂の神なので毛長沼に面する村々は鎮守同様に守るように言われた。よって当社は新里村・市右衛門新田・彦右衛門新田の三か村の鎮守とした。

境内掲示板
毛長神社
 新里町は新里村と称し、往古は谷古田領に属す。天正十八年(西暦一五九〇年)徳川家康入府の後、天領となる。元禄十五年(西暦一七〇二年)東叡山、寛永寺となり、明治四年(西暦一八七一年)埼玉県管轄となる。
 毛長神社の創建は詳びらかでないが、「地誌材料稿」新里編に、「奉修造毛長大明神宮一宇氏子繁昌諸人快楽攸、享保十乙巳九月廿一日別当御幣山泉蔵院法印融儀」という棟札の写しが記録されている。享保時における修造と泉蔵院との別当関係が理解できる。
 御神体は女性の髪の毛であることは、諸記録・土地の伝承によってこれを知ることができる。髪は素盞嗚尊の妹姫のものとも、村の長者の娘のものとも云われている。神体の髪に関する伝承は数説あって一様でないが、「女の長い髪」であることは一致する。髪の毛を神体とする神社は全国でも稀らしい。本県では、おそらくこの毛長神社一社だけではなかろうか。その意味でこの神社の存在とその伝説の継承されていることは、貴重なものといえる。
 鳥居は白小目御影石造りのもので、社殿に比してやや上等である。この鳥居はもとは水戸家の屋敷内の神社にあったが、出入の商人尾張屋兵助なる者が、譲り受け、更に当社の氏子代表が特に懇請して買い受けたものである。その輸送は舟によって、隅田川から綾瀬川を経て毛長川をさかのぼって、新里村に入り、境内地に建立されたという(長堀家文書)。 
  昭和五十四年三月
   草加市教育委員会
神社・お寺情報 新編武蔵風土記稿
足立郡新里村
毛長明神社 祭神詳ナラス稻荷雷神ヲ合祀ス此社毛長沼ノ邊ニアリ沼ヲ隔テヽ舍人町ニ祀レル諏訪社ヲ男神ト稱シ當社ヲ女神ト稱セリ古ハ髮毛ヲ筥ニ納メテ身體トセシカ何ノ頃ニヤカヽル不淨ノ物ヲ神體トスルハアルマシキコトナリトテ毛長沼ニ流シ捨シト云傳フ神號モ是ヨリ起リシニヤ又毛長沼ノ邊ニ鎭座アルニヨルカ
例祭日  
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】ムンク
【 最終 更新日時】2024/01/08 09:27:37
 
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