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thonglor17さん
★★★ 参拝日：2021年9月20日 08:10

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基本情報

※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。

住所

埼玉県秩父郡小鹿野町下小鹿野2174

五畿八道
令制国

東海道　武蔵

アクセス

御朱印授与時間

電話番号

0494-75-2437　小鹿神社

FAX番号

公式サイトURL

御祭神

・大山祇命・積羽八重事代主神

創建・建立

旧社格

由来

境内掲示板
三島神社御由緒
小鹿野町下小鹿野二一七四
◇伊豆の三島明神を勧請した社
　当社は小鹿野往環の北側、赤平川左岸に位置する三島耕地に鎮座し、耕地名は当社に由来する。
　口碑によれば往古より三島耕地で山の神を崇拝し、その依代として岩座が置かれていた。社記によると、創建は天正三年(一五七五)で伊豆の三島明神の神霊を勧請したものという。江戶時代には本山派修験で越生の山本坊の配下であった貴船山三嶋院持ちで、例祭は九月初酉に行われていた。
　內陣に奉斎されている幣串の台には「時寛政六年寅九月吉祥日　奉造立三嶋大明神內家　氏子中武運長久祈　大工吉田村高橋運八郎」とあり、本殿の造営年代等を伝えている。安永二年(一七七三)氏子寄進により鳥居を建立し、更に天保十五年(一八四四)願主三嶌源右衛門により鳥居再建となる。嘉永五年(一八五二)に氏子の氏名を記して納めたと思われる板があり、これには「干時嘉永五壬子歳十月吉祥日　三嶋銘々性名」と書かれ、続いて二十四戶の氏子が列記されている。
　別当三嶋院は神仏判然令により廃寺となり、院主は復飾して內田章典を名乗り神職となり当社に奉仕した。この內田家には里修験時代の仏像があったが、惜しくも昭和十九年(一九四四)の小鹿野大火により焼失した。

神社・お寺情報

境内碑
鳥居建設概要
　三嶋神社の鳥居は安永二年癸巳(一七七三)九月二十日建立され七十一年の歳月を経て天保十五年甲辰(一八四四)八月一日再建立された。三嶋神社鳥居の歴史を語っている。
　爾来一五九年の風雪に耐えるも老腐朽の進みし析、氏子の皆さんの熱い盛り上がりと神意の相和す所となり、氏子、崇敬者、多くの方の尊い浄財により、立派な鳥居と参道の整備が出来ました。
　この限りない喜びと、事業に献身的にご尽力戴いた方々に心より感謝を申し上げます。
　この慶事を、碑と棟札に記しその偉業を後世に伝えるものである。
一、構造　総欅、銅板茸、両部鳥居
二、総工費　六百参拾四万参千円
　　　本体（四百八拾壱万八千円）
三、請負業者　杣取　坂本仙吉
　　　　　　　棟梁　小澤章男
　　　　　　　基礎　隝田俊一　隝田昭一他
四、資金
　　　寄附金　　五百五万五千円
　　　神社手持金百廿八万八千円
平成十五年癸未年七月吉日
　三嶋神社鳥居建設委員会
平成十五年十月吉日碑建立

新編武藏風土記稿
秩父郡下小鹿野村
三島社　例祭九月初酉ノ日小名三島邊ノ產神ナリ前ノ同（本山修驗入閒郡越生鄕山本坊）配下三嶋院ノ持

例祭日

・元旦祭(一月一日) ・春祭り(三月第二日曜日) ・秋祭り(十月体育の日の前日)

神紋・寺紋

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