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阿保山真光寺吉祥院
埼玉県児玉郡上里町大字大御堂1151
みんなの御朱印
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(七志乃権兵衛さん)
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御朱印日:2023年9月30日 11:12
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(まっきーさん)
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御朱印日:2022年7月10日 14:30
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みんなの参拝記録
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(thonglor17さん)
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★★★★
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参拝日:2025年3月1日 13:24
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(zx14rさん)
おすすめ度:
★
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参拝日:2024年4月7日 10:42
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(七志乃権兵衛さん)
おすすめ度:
0
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参拝日:2023年9月30日 11:12
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(はるあすとーちゃんさん)
おすすめ度:
0
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参拝日:2023年2月25日 10:55
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(まっきーさん)
おすすめ度:
★★★★
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参拝日:2022年7月10日 14:45
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基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
埼玉県児玉郡上里町大字大御堂1151 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR八高線丹荘 徒歩29分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
0495335438 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
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宗派 |
真言宗智山派 |
創建・建立 |
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由来 |
境内掲示板
吉祥院
所在地 上里町大字大御堂
吉祥院は、京都仁和寺の末、真言宗智山派で阿保山真光寺吉祥院と呼ばれる。
当寺は、大同元年に武蔵介阿保人上が開基となり沙門任覚を開山として創建されたものであるといわれる。
治承四年安保刑部丞実光が再興し、沙門真隆を招き、寺領三百石を付し中興開山とした。
嘉禄三年には、上州小野氏が洪鐘三箇を寄進している。
その後延元二年には、児玉・丹両党・北畠顕家らと足利義詮の阿保ヶ原合戦で伽藍を焼失、暦応五年になり快秀和尚の代に阿保肥前守直実らにより復興された。
永録元年、阿保氏北条氏の合戦でまたも焼失、わずかな草庵を結び寺名を伝え、慶長一八年には関八州の真言山伏の触頭となったのである。
寛永一九年幕府より三〇石の御朱印を賜り、諸堂を再建したが、宝暦元年、文化元年と再々火災にあい、現在の堂は文化一〇年に再建されたものである。
当寺は阿保氏の氏寺で、中でも中興の阿保実光は、武蔵七党の内丹党に属し、新里綱房の次男で安保に住した大豪族で、早くから頼朝に仕え、一の谷の合戦に範頼に従い、奥州の泰衡征伐にも参加し軍功を立て、承久三年宇治橋の合戦で討死した武蔵武士である。
ここ大御堂という地名も阿弥陀様が遠近の信仰が厚く、堂が壮厳であったことに由来するといわれる。
児玉三三霊場めぐりの内の二四番霊場として親しまれ、阿弥陀池跡の梅苑は人々を楽しませてくれる。
元来、境内に窯があり寺で使用する雑器類を焼いていたものといわれ、その窯を復元したものが吉祥院焼で、古伊賀を模したその作風は味わいの深いものである。
昭和六十一年三月
上里町役場
新編武藏風土記稿
賀美郡大御堂村
吉祥院 新義眞言宗京都仁和寺末 阿保山眞光寺ト號ス 寬永年中寺領三十石ノ御朱印ヲ附ラレ 當院ハ安保太郞核光同肥前守忠實二人ノ起立ナリ 安保氏ノコトハ郡內元安保村ノ條ニ出セリ 開山ヲ貞隆ト云寂年詳ナラス 二世三世住僧ノ寂年モ亦傳ヘス 第四世賴俊ハ大永六年化スト云 按ニ當院古鐘今大里郡久下村東竹院ニアリ 其鐘銘ニ 武州賀美郡阿部村貞光寺鐘右志者爲信心大檀那小野氏沙彌妙阿彌陀佛現口安穩後世□善處兼法界衆生平等利益也嘉祿三年大戈丁亥五月日 ト鐫レリ コノ鐘銘ニヨレハ 當時ハ眞光寺ヲ以テ通稱トセシコト知ラル 嘉祿三年ヨリ四世賴俊ノ示寂大永六年マテハ 其際三百年ノ星霜ヲ隔ツレハ眞龍ハ中興ノ開山ナルヘシ 因テ想フニ當寺ノ開闢ハ嘉祿年間ニテ當時小野氏大檀那ナリシヲ 後ニ安保氏ノ中興セシナラン 年代ヲ推ニ第四世大永年間寂セシヨリ逆ニ數ヘ一世三十年トミレハ開山眞龍ハ大抵應永ノ頃ニ當ルコヽヲ以テ察スヘシ 又村名モ當院ノ境內ニ立ル阿彌陀堂ノ伽藍莊嚴ナリシヨリ起リシトイヘハ 古昔當寺ノ盛ナリシコト推テ知ヘシ 本尊大日ヲ安ス 阿彌陀堂 藥師堂 大師堂 十王堂 大黑堂 辨天社一切經藏 鐘樓 明和元年新鑄ノ鐘ヲカク 二天門 毘沙門持國天ヲ安ス |
神社・お寺情報 |
児玉三十三霊場24番札所 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2025/03/01 21:41:50
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