大歳神社(天王宮) 参拝記録 (天地悠久さん)
元々は天王宮、天皇宮、大歳神社の三社であったものが合祀。まず当地に大歳神社が鎮座していて、景行天皇40年に事代主尊が須波に天王社を創建、日本武尊が東征の際に首長の御久和神人が当地に遷したとあります(この時点で二社あったのだろうと推測)。そして別に天皇社というのがあり、江戸時代に三社を合祀したという歴史を歩んでいるようです。須羽は諏訪のことか。ただしこれには問題点があります。まず大歳神社は他に蒲神明宮も論社であり、当社で確定していない、事代主神は実在が疑問視が疑問視される神。大和国葛城王朝が奉祭した「田」を神格化したものとするのが有力。天王社として事代主神の祖神にあたるスサノオ神が祀られていて、そのスサノオ神の御子神にあたる大歳神を祀る社のもとに遷座され、しかも遷座されたのにはスサノオ神が手に入れた天叢雲剣を授かった日本武尊が絡んでいる…。そんなストーリーを推測してみました。真相は???
おすすめ度:
おすすめ度: