酒垂神社 参拝記録 (天地悠久さん)
創建由緒については、城崎郡司であった物部韓國連久久比命が贄田の酒処を定め、酒解子神・大解子神・子解子神の酒造三神を祀り醸造、これを祖神に供え五穀豊穣を願ったのを起源としています。現在のご祭神は杜氏の祖神であり、宮中造酒司の守護神。背後の「白雲山」までは登山道が整備されているようです。この山の西側に「こさづ峠」を挟み「大垂神酒」という山名でしょうか、その麓に「小垂神酒」という名が見え、さらにその麓には「大神谷」というものも。おそらくこの辺りに旧社地があったのではないかと思います。
おすすめ度:
参拝日:2019年11月18日 00:00