埼玉県大里郡寄居町金尾256-1 白髪神社の写真1
埼玉県大里郡寄居町金尾256-1 白髪神社の写真2
 2.5

白髪神社  (しらかみじんじゃ)


埼玉県大里郡寄居町金尾256-1

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(zx14rさん)
おすすめ度:
0 28 参拝日:2021年12月18日 14:12
(thonglor17さん)
おすすめ度: ★★★
0 50 参拝日:2021年5月4日 07:36
寄居町にある神社で、白髭ではありません。『延喜式神名帳』に同名の神社が見えますが、鎮座地の問題から論社から外されているようです。
(神祇伯さん)
おすすめ度: ★★★
0 106 参拝日:2020年1月30日 00:00
(Na-kiさん)
おすすめ度: ★★★
0 62 参拝日:2019年6月21日 00:09

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県大里郡寄居町金尾256-1
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 秩父本線波久礼 徒歩2分
御朱印授与時間
電話番号 048-581-4774(釜山神社) 
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 〈主〉白髪日本根子命
〈相〉猿田彦命 大己貴命 保食命 菅原道真公
創建・建立
旧社格 村社
由来 境内碑
白髪神社由来
  殿倉の川の涯におわ志まし
   金尾をまもる白髪の神(大沢遊山)
 むらの鎮守、白髪神社は、第二十二代清寧天皇(白髪武廣國押稚日本根子天皇)を祀り、猿田彦命・大己貴命(大國主命)・保食命・菅原道真公(八四五~九〇三)の四柱の御神が合祀されて居ります。清寧天皇は、行田市稲荷山古墳(六世紀初頭)の鉄剣で知られる雄略天皇(大泊瀬幼武天皇)の第三子にあたります。
「日本書紀」(巻十五)によりますと天皇は生まれながらにして白髪であられたことから、白髪の名が冠せられ、長じては民をことさら慈しまれ、又、幼少の頃より獅子舞に興ぜられたと言い伝えられています。
 故に、在位(四八〇~四八四)中の徳が慕われ、古くは戦國の武将鉢形城主北条氏邦公(~一五九七)、要害山城主金尾彌兵衛の祈願所とされ、五穀豊穣、家内安全、長寿の神として、氏子をはじめ、広く信者の崇敬をあつめて居ります。 
 社創建後は、金尾山傳蔵院により差配、明治四(一八七一)年の神仏分離令で秩父神社宮司により執事、同三十七(一九〇四)年五月以来、釜山神社宮司により護持されて居ります。 
 昭和七(一九三二)年十月十八日に本殿を改築し、十月の例大祭は、 ”お九日”と呼ばれ、十八、十九日に祭典並びに深谷丸一連中による獅子舞が連綿として奉納され、併せて敬神講中も開かれ、参詣人で賑いました。
 しかし、同三十九年にこの獅子舞は中断となり、同五十年、氏子有志によりこの舞が復活、同五十八年、町の有形民俗文化財に指定され、神社の象徴として崇められて居ります。
 平成元年十月十九日
   奉納 金尾白髪神社 宮司岩松新兵衛 氏子中
    新井武次 稲山政治撰
    石井祥彦謹書
    大川石材店刻
神社・お寺情報 境内掲示板
町指定文化財 白髮神社獅子舞
指定 昭和五十八年一月一日
所在 寄居町大字金尾白髮神社内
 この行事がいつ始まったか明らかではないが、現存している獅子頭が、文久二年(一八六二)に奉納されたという記録があり、それ以前からこの行事が始まっていたことが分かる。
 この獅子舞は、古来より十月十九日の大祭のつけ祭りとして奉納されたものと言われている。
 獅子舞の内容は、四方固め・剣の舞・奉納神楽の神事舞・まり遊び・のみとり及びひょっとこの道化舞の六座である。
 かね・笛・太鼓の囃しに口上が加わり、ときに静かに、また勇壮に、ユーモアもまじえた、古き良き、むら祭りにふさわしい素朴なものである。
 平成十一年三月
  寄居町教育委員会

神社前掲示板
殿蔵の渡し由来
 当地金尾の殿蔵の渡しは、寄居橋直下の荒川に在り昭和二十二年十二月吊橋の完成まで町へ通じる直近唯一の交通路として、又、作場渡しとしてこの地方の生活すべてを支えて来たものであります。
 この渡しは昭和三十九年玉淀ダム建設により美しい渓谷とともに湖底に沈み、今日見ることができないのは惜しい限りです。
 この渡しの開起は明らかでなく、既に中世の名城鉢形城(一四六七文明八年長尾景春築城)の西の支城、金尾山城(城主金尾彌兵衛)の蔵屋敷が対岸にあったことからこの一帯を殿蔵と呼び、屋敷へはこの渡し船が往来したと伝えられて居ります。
 船は村持ちで、川船御役所に年貢を納め、鑑札更新願いの古文書(一八二八文政十一年)や五拾貳戶割の年貢取立帳(一八四四天保十五年)も残されて居ります。
 この渡しも、冬春季には村総出により川に長さ約二十間、幅四尺の土橋を架け、橋番を置き通行したものです。
 このように、昔から村が苦しい中で船、船頭等の掛りを分担し或いは橋を架け、渡しを守り抜いた努力は頭が下がります。
 町には殿蔵の下流に繰り船の渡しが五ヵ所在り、殿蔵も同様の繰り船で、船長約五間、幅一間、二十人乗りの大きなものでした。
 しかし最大の悩みである荒川の増水時は、吊船が仕立てられ、船頭客とも必死の思いで渡ったものでした。さらに水かさがますと船止めとなり、次いで村中へ言いつぎが出され、又時には半鐘を打って危急を知らせ、総出で船上げが行わました。
 この船上げは洪水の多い年には数回にも及び、又船を流出したこともあったとのことです。
 荒川の大洪水の記録によると明治二十三年(一八九〇)、同四十三年(一九一〇)、昭和十三年、同二十二年の災害が今でも語りつがれています。
 船止めになると対岸を目前に約八粁の上流白島橋回りとなり特に病人が出た時の苦労は大変なものでした。
 なおこの渡しは作場渡しで、生活、産業用物資流通路として、その殆んど背運搬に頼る荒川越えは重労働で、村人は古くから荒川への永久架橋を待望してきたものです。これら歴代船頭に関する資料は散逸し不明ですが、中にわ、家族と共にその一代を務め上げた人も居りました。
 昭和二十二年十月、むら人の悲願が叶い、奧玉淀にふさわしい吊橋が完成し、さらに、昭和六十一年八月、新寄居橋の竣工を見たものであります。今橋上に佇って往時を偲へば、懐かしい岩影や、殿蔵の渡し船、苦労された先人、船頭諸氏の面影が浮かび誠に感無量であります。
 ここにおいて、関係団体有志相挙ぞリ殿蔵の渡し跡への思募の情押え難く、ここに由来の一端を記し、併わせて郷土の限りなき発展をご祈念申し上げるものであります。 
 平成元年十月吉日
  寄居町、金尾区、寄居町観光協会金尾支部
   新井武次、稲山政治、石井祥彦 撰
例祭日  
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】管理者
【 最終 更新日時】2023/07/12 14:23:55
 
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