埼玉県行田市佐間1-2-9 天真山 高源寺の写真1
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 3.8

天真山 高源寺  (こうげんじ)


埼玉県行田市佐間1-2-9

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基本情報


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住所 埼玉県行田市佐間1-2-9
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 秩父本線行田市 徒歩14分
御朱印授与時間
電話番号 0485562503
FAX番号
公式サイトURL
御本尊 阿弥陀如来
宗派 臨済宗円覚寺派
創建・建立
由来 新編武蔵風土記稿
埼玉郡佐間村
高源寺 禪宗臨濟派上崎村龍光寺末天眞山ト號ス開山守天和尙慶長五年八月廿五日示寂開基ハ成田下總守氏長ノ家人正木丹波守勝英ナリ天正十九年六月二日卒シ傑宗道英ト謚ス當寺ニ墳墓アリ本尊正觀音ヲ安置ス

境内掲示板
正木丹波守利英公開基
天真山高源寺
【宗 派】 臨済宗円覚寺派
【御本尊】 阿弥陀如来
【年中行事】
一月 新年祈祷会
五月 花祭り、願かけ地蔵尊祭礼 忍城水攻め彼我戦歿者供養会
八月 大施餓鬼会法要
往古、行田市は忍藩として隆盛をほこっていたが、天正十八年(一五九〇年)、豊臣秀吉の小田原城攻めと同時に石田三成軍の二万にも及ぶ軍勢により忍城は水攻めを受けた。
忍城佐間口の守将「正木丹波守利英公」は奮闘し城も破られることはなかったが、小田原城での篭城に参戦していた忍城城主成田氏長が敗れたため止む無く忍城は開城した。
この戦いで丹波守は無常を悟り、水攻め彼我戦歿者の霊を弔わんと発心し、武士を捨て、この佐間の地に高源寺を開基した。開山に守天昌意和尚を迎え、一心に菩提を弔い、翌天正十九年二月二日に没した。
このことは和田竜著『のぼうの城』に活写されている。
「新編武蔵風土記稿」によると、
〇高源寺
禅宗臨済派、上崎村龍光寺末、
天眞山と號す、開山守天和尚、
慶長五年八月廿五日示寂、
開基は成田下總守氏長の家人正木丹波守勝英なり、
天正十九年六月二日卒し、
傑宗道英と諡す、當寺に墳墓あり、
本尊聖観音を安置す、
と記されており、丹波守の没年月日、御本尊の相違が見受けられるのは明治二年の火災によって焼失したものと考えられる。

境内碑
願かけ地藏尊
仰ぎ冀くは三寶俯して照鍳を垂れ給へ
謹みて寺史を繙けば寛永十六年二月阿部豊後守忠秋公が忍城城主となつてより文政六年三月阿部鐵丸正權公が奥州白河へ移封されるまで九代百八十五年間を閲してゐる
その移封に際し當寺檀徒家臣一同の父祖の墓石は之を移轉することを得ず已むなく當寺に殘置し靈土のみを一壺に藏めて遠く白河に移葬したと傳へられる
同年同月桑名より忍城へ移封された松平下總守忠堯公に從つて來た家臣達の墓石もまた當寺に安置されたが明治初年同派にして同じく桑名より移轉し來れる大藏寺へ合併されたのである
時あたかも大政奉還後の大混亂に遭遇し家臣が諸方に分散したる爲約百基に及ぶ墓石は當寺内に殘置されることになつた
茲にその他の無縁墓を加へて合計六百八十基を荘嚴し厚くその靈を弔ふ
本尊には願かけ地藏尊を京都にまた香爐を高岡に於て新鑄氏各無緣精靈等の二世安樂と現世諸衆の延命息災と家道興隆家内安全諸縁吉祥を祈願するものである
忍城水攻めの史蹟を遺す墓地周邊の河川は蘆花も埋立てられて道路となつた爲土圍ひ及び障壁を廻らし土を盛り墓地内を整備し地藏門を設けて参詣の便を計つた
此の善根功徳は檀中一同の絶大な協力の賜物であり其の積功累徳を一石に彫刻し永く後世に遺すものである專ら祈ることろは佛日輝きを増し法輪常に轉じ世界平和にして干戈起らず山門鎭しへに静かに風調雨順萬民知樂檀信歸崇せむことを
願くば精靈ことごとく集り來つて享けよ
   昭和三十四年五月吉祥
    臨済宗円覚寺派管長 朝比奈宗源老大師猊下篆額
             當山現住十九世 大關是光撰
             南武麗和俳徒 關口比良男書
神社・お寺情報 二十二夜講中供養 安永六丁酉年(1777)
二十二夜供養塔 享和二壬戌年九月吉祥(1802)
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2023/06/18 08:32:59
 
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