3.0
荒島神社
(あらしまじんじゃ)
和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川603番地
みんなの御朱印
自分の御朱印
まだ御朱印が登録されていません
みんなの動画
自分の動画
まだ動画が登録されていません
みんなの参拝記録
|
(nnchannさん)
おすすめ度:
★★★
0
4
参拝日:2025年1月12日 09:45
|
自分の参拝記録
まだ参拝記録が登録されていません
基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川603番地 |
五畿八道 令制国 |
南海道 紀伊 |
アクセス |
|
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0739-77-0837 |
FAX番号 |
|
公式サイトURL |
|
御祭神 |
(主祭神)荒嶋ノ神 瀬織津姫命 (配祀神)宇迦魂神 誉田別命 大名持命 素佐男神 市杵島比売命 八重事代主命 |
創建・建立 |
|
旧社格 |
|
由来 |
古来下山路村の氏神として奉祀するものが三社あった。旧小家村には荒島神社、旧甲斐の川村には荒島神社、旧福井村には河内神社があった。祭典は三社とも旧暦の六月十九日を夏祭りとし九月十九日を秋祭りとして、この二期に行なわれていた。その他、地神という甲斐の川字掛口に玉留神社、甲斐の川字方栗に八幡神社、福井字上平に金比羅神社、福井字坊垣内に嚴島神社、福井字中前に飛鳥神社があったが、定期の祭日としては金比羅神社の旧暦十月十日以外は、四季の祝日等をもって奉祀する例が多かった。明治六年に神社の改革があって、小家、甲斐の川の荒島神社を村社とし、他は全て無格社となる。小家、甲斐の川の荒島神社は荒島の神を祀り、福井河内神社には瀬織津姫命を祀るが、いずれも勧請年月日は不詳である。地神、玉留神社は宇迦魂神、安政四(一八五七)年五月の勧請。八幡神社は誉田別命を祀るが勧請年月日は不詳であるが、文化六(一八〇九)年再建との記録がある。金比羅神社は、大名持命、須佐男神を祀り明治六年十月十日勧請。嚴島神社は、市杵島比売命を祀り、明治五年正月十三日勧請との記録がある飛鳥神社は八重事代主命を祀るが勧請年月日は不詳である。これらの神社は明治三十九年の頃より、政府の訓達によって神社合併の話がおこし、明治四十三年、いよいよ合併することになり、同年四月十四日に許可を得て、甲斐の川字西田鎮座の村社荒島神社へ合併、現在に至る。祭典日も十月五日と定められていたが、農家の都合によって十一月十日に変更、その後、昭和三十九年、例祭宵宮を十一月二日、例大祭を十一月三日として祀る。 本殿内の棟木札、小家荒島神社について、「明徳五(一三九四)年九月二十一日、小家字中荒瀬に鎮座、年号明徳より明治三十一年まで五百四年」また、甲斐の川荒島神社については、「再建広野原大明神本社長床、大明神御本地阿弥陀如来、明徳三年壬申霜月日、右願主、天釈天王、大工名草郡河根村藤原八兵衛」とありその棟木裏に「奉再建寛文二(一六六四)年壬丑九月、願主、甲斐ノ川氏子中、大工、串本文衛門、明徳三(一三九五)年ヨリ文政二(一八一九)年マデ四百三十五年也」との記録があるが、明治以前の詳細は不詳である。(社叢)境内は周囲が玉谷にとりかこまれた、急傾斜の丘であり、大半は江戸期に植林した杉檜であるが周辺部は常緑照葉樹林から落葉広葉樹林へと移行する暖温帯林の自然林である。正に神の坐す森厳とした森である。(例祭)当日、朝、各字より一名ずつ出社し、二一一名で斎行。神事芸能として、福井、甲斐の川の伊勢神楽による獅子舞の奉納、小家は京神楽の獅子舞の奉納する。各獅子舞の奉納は御旅所で三頭、神殿で五頭となっている。当日集結した獅子、宮建は、獅子頭合せ、宮建合せ、鬼、獅子芸の後に神楽を奉納する。笛、太鼓は特に勇壮である。 |
神社・お寺情報 |
|
例祭日 |
11月3日 |
神紋・寺紋 |
未登録
|
更新情報 |
【
最終
更新者】nnchann
【
最終
更新日時】2025/01/12 19:35:00
|
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々は
こちらよりお気軽にご相談ください。
近くの神社・お寺
近くのお城
神社・お寺検索
※は必須です
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録は
こちら。